ジオンが誇る白兵戦特化機体。その風貌はまさにサムライ。 ロング・ヒート・サーベルという日本刀に近い近接武装を装備。 コスト280ながら火力と瞬発力が非常に高く、あっという間に敵を斬り捨てる事ができる。 また、裸拠点に対しての凸も強い。
ロング・ヒート・サーベルDⅡ式が必須装備となる為、金設計図で開発をしておきたい。 ロング・ヒート・サーベルDⅡ式は非常に優秀な武装で、2連ダッシュ格闘でおよそ235mも進む。 つまりはダッシュ格闘を振った方がブーストダッシュよりも速いので、通常移動や逃げる際にもダッシュ格闘を使おう。 慣れてくれば、敵を斬り刻んでそのまま逃げるという事も可能。練習しよう。 機体特性はコンバットカスタム1択。
陸上での白兵戦を主眼として開発された、グフとドムの中間に位置する機体。開発はツィマッド社で、設計の段階から地球侵攻部隊が携わっている。 大容量のバーニアを脚部に採用し、高い機動力を持つ。その近接戦闘能力はグフを上回るという。 8機のみの生産で量産はされなかった。その理由としてはジオン官僚が宇宙至上主義であったからというものと、 カスタムメイドに近く生産性が低かったからというものがある。 8機のうち、試作機を改造した004号機がジオン軍のウルフ・ガー隊に配備され、連邦軍アルバトロス隊のピクシーと交戦している。 この他、EXAMシステムの試験用に改造された機体(→イフリート改)、 ステルス機能に特化改修され、一年戦争後に地球連邦軍に接収された機体(→イフリート・ナハト)、 マルコシアス隊の隊長ダグ・シュナイド専用として配備されたイフリート(シュナイド機)を改修、 第三次ネオ・ジオン戦争時にトリントンを襲撃した機体(→イフリート・シュナイド)が存在する。