対MS戦格闘、及び拠点凸で最強を誇る機体。 格闘武器の威力が非常に高く、特にダッシュ格闘は発生や左右の判定、突進力共に破格の性能。 狭い場所やバトルエリアでは無類の強さを発揮する。 機体が移動する際の足音も非常に小さいので、有視界戦闘で気づかれにくく奇襲がしやすい。
格闘機に関してはまず、正面から攻撃は仕掛けないように。蜂の巣にされてしまう。 攻撃を仕掛ける際はサイドからにしよう。 コールド・ブレードD式は対MS戦で最強の格闘武装なので慣れないうちはこれを。 狭い所でダッシュ格闘を振り回す。これだけでキルが量産できる。 拠点凸や、機体特性がコンバットカスタムの場合はコールド・ブレードDⅢ式で暴れまわろう。 錬度次第で敵に捕捉されてもトリッキーな動きで翻弄できる。練習しよう。 ステルスモードも奇襲の際に有効だ。
MS-08TX イフリートをベースに強力なジャミング機能を搭載した機体。夜間戦闘に優れる紫色のカラーリングがされている。 忍者刀型の実体剣「コールドブレード(ナハトブレード)」と投擲用小型実体剣「コールドクナイ」、左腕装甲内には3連装ガトリング砲を内蔵し、高い白兵戦能力を持つ。 但し、完全に陸戦用に仕上げられており、水中戦と宇宙戦には対応できないという欠点がある。 オデッサ基地司令官だったマ・クベ大佐が所有しており、一年戦争後に地球連邦軍が接収。 同基地にて稼動実験が行われていた所をジオン残党軍インビジブルナイツの襲撃を受け、同部隊隊長、エリク・ブランケの手で奪取されている。 以降は「水天の涙作戦」を実行するため、インビジブルナイツ所属機として各地を転戦、地球連邦軍のファントムスイープ隊と数度の戦闘を行っている。 インビジブルナイツの戦場が宇宙に移行する際、不要となった本機はアデン基地に放棄されるが、HLV発進を防衛する殿としてクリスト・デーア整備長が搭乗。 ファントムスイープ隊の隊長機に肉薄するも、タチアナ・デーア(シェリー・アリスン)が搭乗したジム・コマンドによる妨害でアデン基地の自爆に巻き込まれ、共に消滅した。