主人公アムロ・レイの愛機。ガンダムシリーズはここから始まった。 豊富な武装を持ち機動性も高い。主人公機体にふさわしい性能である。准尉への昇格により入手可能(?)。 装甲は並だが、非常に硬い盾『ガンダムシールド』を搭載し、ちょっとやそっとじゃ動じない耐久性を持つ。 現在では機体のインフレ化により高コスト機でも中堅クラスの位置づけになってしまっている。悲しい。
銀設計図ならハイパーバズーカ(2挺)を装備、2連続のバズーカにより敵を高確率で怯ませる事が可能。 ビームサーベルも1本装備と二刀流の2種類があり、それぞれメリットとデメリットがある。お好きな方をどうぞ。 金設計図だとスーパーナパームを装備する事ができるが、ハイパーバズーカ(2挺)と同時に持つ事はできない。 ハイパーバズーカ(2挺)とビームサーベル(二刀流)を併用するなら、思い切ってシールドを外して積載を確保してしまうのも手。
武装(地上・宇宙)
武装(宙域)
機体特性 ◎ロケットシューター ◎コンバットカスタム ○ビームシューター
試作機にもかかわらずいきなり実戦に投入され、3か月余りの間に200機以上のMSと15隻以上の艦船、 および5機以上のMAを撃破するといった戦果を挙げている。 機体のテストと最終調整のため搬入されたサイド7において、ジオン公国軍のMS隊の強襲を受けた際に偶然にも操縦マニュアルを拾い、 成り行きで開いていたコクピットに乗り込んだ民間人の少年アムロ・レイの操縦によってザクIIと初のMS同士の戦闘を行った末、勝利した。 その後はニュータイプに覚醒するアムロの力もあり、ジオン公国軍兵士から“ジオンの赤い彗星”との対比で、 「連邦の白いヤツ」「連邦の白い悪魔」「連邦の白き流星」などと呼ばれ恐れられるほどの戦果を挙げる。 劇中でジオン側の人物が連邦の新型MSを「ガンダム」と呼んだのは、 第6話でのシャア・アズナブルのモノローグ(「彼がガンダムと戦って死ぬもよし」)が最初であり、 第7話でガルマ、第11話でシャアが「ガンダム」という名に言及している。 ジオンの一般兵が最初に「ガンダム」と呼んだのは、第17話でコズンがホワイトベースから通信して友軍に情報を送った際である。 一年戦争の最終決戦であるア・バオア・クーの戦いにおいては、 固定武装のほか両手にハイパーバズーカ2挺、腰部にビームライフル、背部にシールドという空前の重装備で出撃。 シャアの搭乗するジオングと交戦の結果相討ちになり、大破・放棄される。 この際、左腕と頭部を失いながらも仁王立ちとなり、 上方を飛ぶジオングの頭部をビームライフルで撃破したシーンは「ラスト・シューティング」と呼ばれ、 ポスターなどに多く描かれる有名なシーンとなる。 このあとジオングの放った最後の一発により右腕と右脚を破壊され、行動不能になったが、 コア・ファイターの分離システムは生きており、アムロがア・バオア・クーからの脱出に使用した。