鬼のような盾が特徴のジムのカスタムバリエーション機。 盾が災いし機動力が低い。しかも装備している全ての武装の有効射程距離が短いというチグハグな機体。 その為、いくら盾が硬くても敵の懐に入れずに撃破されてしまう事がしばしば。 逆を言えば敵の懐にさえ入ってしまえば、盾を活かし実力以上の戦果を挙げる事も可能。 超上級者向け機体。
シールド・バルカンは攻撃中も盾判定が出るが有効射程距離は短い。 ビーム・スプレーガンやハイパー・バズーカ等も有効射程距離が短く、結局のところは敵機に近づく必要が出てくる。 低機動の本機でどうやって敵機に近づくかがポイント。 近づいてしまえばバズからのボックスタイプビームサーベルD格コンボ等やれる事は山ほど。 チャージビーム・ライフルやゲロビにはシールド・バルカンが有効。追い詰められても緊急帰投性能が高いのでそれを使おう。
ジムスナイパーカスタムと同様のエースパイロット向けのジムのカスタム機で、パイロットに合わせて個別にチューンがされている。 攻撃力を重視したスナイパーカスタムとは対照的に防御力を重視しており、専用の巨大な盾「ガーディアンシールド」を装備しているのが特徴。 このガーディアンシールドは4種の合金の5層構造に対ビームコーティングが施され、前面にはバルカン砲が2門装備されており、機体が盾に隠れた状態で攻撃が可能。 この他にスナイパーカスタム系列用に再設計されたビームスプレーガン、近接格闘用としてボックスタイプのビームサーベルユニットやビームダガーを装備する他、 頭部に専用の索敵センサーカメラ付バイザーを装備していた。 友軍機や軍事拠点の防護、陸上戦艦や宇宙戦艦の護衛が主任務であり、一部の部隊では敵艦からの砲撃をも防いだという。 比較的熟練のパイロットが搭乗したこともあわせてか、一年戦争後の機体残存数が多い。