ガンダム開発計画における2番目の機体。通称サイサリス。 装甲が硬く、ゲーム内最強の盾ラジエーターシールドも相まって耐久性は折り紙付き。 機動性も360コスト相応なので悪くはない。 武装面はビーム・バズーカ、ビーム・サーベルの組み合わせで強襲仕様、MLRSを装備した中距離仕様と使い分けることが可能。 アトミック・バズーカというロマン武装もあり、総じて武装性能はトップクラス。 欠点は機体サイズが大きく被弾しやすい点だが、機動性と盾を活かせば何ら問題はない。
この機体の長所はプレイスタイルによって全く違った武装に変更できる点だろう。 近接戦闘が得意なプレイヤーはビーム・バズーカ+ビーム・サーベルで。 ライン戦が好きなプレイヤーはMLRSという選択肢もあり。 だが個人的にはビーム・バズーカFとビーム・バズーカ(出力収束型)をオススメしたい。 この2つのビーム・バズーカ間においては、持ち替え動作が発生せず流れるような攻撃が可能。 また、これを使い即座にシールドガードも行えるので非常に強力だ。 機体特性がロケットシューターだと手が付けられない強さになる。
試実験のためにトリントン基地に搬入され、Mk-82弾頭(核弾頭)の装填が完了したところをアナベル・ガトーに強奪される。 のちにデラーズ・フリートの「星の屑作戦」の一環として観艦式襲撃に用いられ、 アトミック・バズーカの一撃により連邦軍艦隊に甚大な被害を与える。 星の屑作戦から帰投する途上で一歩出遅れ阻止に失敗したフルバーニアンと遭遇。 サイサリスは核の余波で隻眼隻腕の手負いとなっていたが、それでもなお両者は互角であり激しい白兵戦の末、相討ちとなり爆散する。