ジオン軍が誇る強襲特化型試作機。全身バーニアで覆われており突出した推進力を持つ。 ゲーム内最速の機体スピードと、火力が高い豊富な武装で敵機を瞬殺する。 あまりにも人気で爆発的に増えた為、前傾姿勢で飛ぶその姿も相まって『青ゴキ』と呼ばれていた。 現在ではその前傾姿勢が仇となり、ゲーム内最速ながらも被弾率が高いチグハグな機体となっている。
基本的に銀設計図でも金設計図でもさほど変わりなく使える。 爆発系武器が主力なので、機体特性『ロケットシューター』で化ける。 メイン射撃武器がショットガンのみで敵機に近づく必要がある。 何度も言うが独特な前傾姿勢の為、機体スピードはゲーム内最速だが被弾率も高いというピーキーな機体なので、 立ち回りには細心の注意を払う事。
サイクロプス隊のミハイル・カミンスキーが搭乗しコロニー内で戦闘。 高機動性を生かして中立部隊のリーア軍が所有する小型MSドラケンEを破壊しつつ街中を吶喊し、 次に迎撃に出た連邦軍のグレイファントムに所属するスカーレット隊と交戦し、すぐに全滅させた。 その後、標的であるガンダムNT-1に迫るが、 到達寸前でパイロットのクリスチーナ・マッケンジー中尉が乗り込んで緊急発進させたため、抵抗を許してしまう。 この時点で手持ちの武器弾薬のほとんどを消費しており、最後に残った専用ショットガンでの一撃を加えた後は、 NT-1の頭部に装備された60mmバルカン砲による攻撃を巧みに回避すると、 前もってトラックに隠匿しておいた連結型機雷兵器チェーンマインをNT-1へ巻きつけることに成功する。 しかし、NT-1の外装のチョバムアーマーしか爆破できず、ビーム・サーベルでの白兵戦に持ち込もうと突入した所に、 チョバムアーマーが破壊されたことで腕部内蔵の90mmガトリングガンが使用可能となったNT-1の反撃を受け、 軽防御が裏目に出て、至近でのガトリングガン掃射の威力には対抗できず蜂の巣にされ破壊された。