ニュータイプ殲滅システム「EXAMシステム」が搭載された3番目の機体。 EXAMシステム発動中は火力、最高速度、ブーストチャージが大幅に増強され、 特に最高速度に関しては地球連邦軍の機体の中でも屈指の速さとなる。 武装面でもマシンガン、ビームサーベル、内臓バズーカ、内臓ミサイル等、一通り揃っており使いやすい。
内臓バズーカ『腹部ロケットランチャーF』はあった方が良いので、金設計図での開発を。 EXAMシステムはON・OFFの切り替えが可能なので、非戦闘中はこまめにOFFにしよう。 戦法的にはバズーカで奇襲後、マシンガンで追撃する強襲機のオーソドックスなスタイルでOK。 この機体のバズーカは内臓型なので、マシンガンを撃っている最中にバズーカを織り交ぜる事が可能。 その為、正面での撃ち合いに強く、EXAMシステムも相まって火力面でも340コスト水準以上。 ビームサーベルD出力強化型も突進、判定、発生が強い良武装。 機体特性はコンバットカスタムが1つ抜けているか。
『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場。 ニムバス・シュターゼンの駆るイフリート改との戦いにより損傷した1号機に代わり、ユウ・カジマの乗機となる。 地球上での数回の任務の後、ジオン公国軍のEXAMシステム実験施設コロニー調査任務に投入され、 直後に発生したコロニー外部宇宙空間での戦闘で、ジオン軍に奪取されていた2号機と交戦、死闘の末に相討ちとなり大破した。 これによってジオン軍のイフリート改を含むEXAM搭載機はすべて失われ、EXAM計画は闇に葬られる事となる。