簡易サイコミュ武装「インコム」装備しているネオ・ジオン軍の少数量産機。 ガンダムMk-Ⅴの派生MSとも言われている。 この機体により、ニュータイプ適正がないパイロットでも遠隔射撃が可能となった。 ガンダムオンラインでの本機はインコムが搭載されておらず、違う何かの機体になっている。
ZZガンダムのコピー機と言っても過言ではなく、 機体性能は全く同じで、武器も似た物が揃う。 ドーベン・ウルフはゲロビと万バズを同時装備する事ができないかわりに、 ミサイル系武器が豊富に揃っている。 戦場でのドーベン・ウルフ絶対数が少なく、ミサイル兵器の誘導性能は不明。 立ち回り的にはZZと同じく、1.5列目を意識する事。
スペース・ウルフ隊の乗機として第一次ネオ・ジオン抗争末期に6機が実戦投入され、ネオ・ジオン内乱時にはグレミー・トト率いる反乱軍に所属。 隊長機であるラカン機は、その操縦技量と相まって正規軍のキャラ・スーン操るゲーマルクを圧倒するなど高い戦果を挙げる。 また、彼の巧みな指揮の下、マシュマー・セロのザクIII改を部下たちとの連携で撃破する。 しかし、スペース・ウルフ隊はザクIII改との戦いの前に1機、ザクIII改の自爆で1機、 その直後にゲーマルクの攻撃を受け2機が撃墜され、ラカン機を含む2機のみとなる。 その後ラカン機はゲーマルクを撃破寸前まで追い詰めるが、介入してきたジュドー・アーシタのフルアーマーΖΖガンダムと交戦し、撃墜される。